中途半端で役に立たないのことわざは?【帯に短し襷に長し】意味と使い方を解説!

当サイトはプロモーションが表示されます

あることがらや必要なものについて、中途半端な状態で何の役に立たないという意味のことわざは「帯に短し襷に長し」です。

帯に短し襷(たすき)に長し

意味

中途半端で何の役にも立たないということ。

解説

中途半端な長さの紐は、帯にするには長さが足りず、たすきには長すぎて使えないということから。「たすき」は、仕事やしやすいように、着物の袖をまとめる紐のこと。

使い方・事例

事務所で働いてもらう人の面接をしたが、こっちの人はここがいいがここはダメ。あっちの人はまた別のところがいいが、こっちはダメ。うーん「帯に短し襷に長し」だね・・・。

類義語(同じ意味のことば)

反対語(反対の意味のことば)