あ行から始まることわざ

ことわざ意味
青菜に塩打ちひしがれて、ぐったりと元気のない様子。今まで元気いっぱいだったのに急に元気がなくなってしょんぼりとしてしまうこと。
悪事千里を走る善い行いはなかなか伝わらないが、悪いことはどんなに隠していてもあっという間に広まってしまうこと。
浅い川も深く渡れ簡単そうだからと油断すると失敗するということ。
足元から鳥が立つ突然身近なところから思いがけないことが起こる。急に思いつきで物事を始めること。
頭隠して尻隠さず悪事や欠点は全部隠したつもりでいても、隠し切れないでいることに気づいていないこと。
暑さ寒さも彼岸まで春の彼岸頃には寒さも和らぎ、秋の彼岸頃には夏の暑さも衰えて、過ごしやすい気候になること。
後は野となれ山となれ目の前の問題さえ解決できれば、その後のことはどうなっても知ったことではないという考え。
あばたもえくぼ好きな人ならどんな欠点もよく見える、長所に見えてしまうこと。
虻蜂取らず二つのものを同時に得ようと欲張って、結局は両方とも取り逃がしてしまうこと。欲張ると損する。一つのことに専念したほうがいう戒め。
雨垂れ石を穿つたとえ力が足りなくても、根気よく続ければ、必ず成功するということ。
雨降って地固まる悪いことや嫌なことがあったあとに、かえって前よりも状態がよくなること。もめごとがあると、議論をして互いの本音を理解し合えるようになることから、かえって落ち着いてうまくいくという意味。
蟻の穴から堤も崩れるちょっとした不注意や手抜きから大事件を引き起こすこと。
案ずるより産むが易し物事やる前には心配したり悩んだりするが、実際にやってみると案外簡単にできるものだということ。
言うは易く行うは難し口で言うのは簡単だけれども、実行するのは大変なのだということ。
石の上にも三年どんなことでも我慢強く辛抱すれば、いつか必ず成し遂げられるということ。何事も辛抱が大切であること。
石橋を叩いて渡るとても用心深くて、慎重な様子。
医者の不養生他人には立派なことをいうのに、自分は実行しないこと。人のことで忙しくて、自分のことをする隙がない。自分の心配をすることができない状態。
急がば回れ急を要するときには、遠回りに思えても、確実な方法をとったほうがいいということ。
一事が万事ある一つのことをみれば、他の全部のことが推測できるということ。
一年の計は元旦にあり何をするにも最初にしっかり計画立てることが大切であるということ。
一を聞いて十を知る大変もの分かりがいいこと。感覚が優れていること。
一寸の虫にも五分の魂ほんの小さなもの、弱い者でも、それ相応に誇りを持っているから、軽んじてはいけないということ。
一石二鳥一度の行いで二つの利益を得るという意味。
犬も歩けば棒に当たる何もせずにじっとしているより、何でもいいから行動してみれば、思わぬ幸運にめぐり合うかもしれないということ。また逆に災難にあう可能性もあるという意味もある。
命あっての物種命があるから何事もできるので、死んでしまったらおしまいだ。何よりも命を大切にしなければいけない。
井の中の蛙大海を知らず世間知らずの人は、自分の狭い知見だけで満足していること。自分が一番凄いものだと勘違いしていること。
鰯の頭も信心から鰯(いわし)の頭のようにありふれているものでも、信じている人にはありがたく、大切に思えるものだということ。
言わぬが花はっきり言わないところに奥ゆかしさ、味わいがあること。はっきりと口に出して言わないほうがいいということ。
魚心あれば水心相手のやり方によって、こちらの感じ方も決まるということ。一方が好意をもつと、他方も好意を持つようになる。
牛に引かれて善光寺参り自分の意志ではなく、他から誘われて思いがけないよくことに巡りあうこと。
嘘から出た真嘘といってしまったことが、たまたま結果として本当のことになってしまうこと。思いがけずに本当になってしまうこと。
嘘も方便嘘をつくのはよくないことだが、場合によっては嘘をついたほうがよいこともあるということ。
ウドの大木見かけばかり大きくて役に立たないもののこと。
鵜の真似をする烏自分の才能のほどを考えずに、見よう見まねで人の真似をすると必ず失敗するということ。
鵜の目鷹の目熱心にものを探す様子
馬の耳に念仏いくら言い聞かせても、効き目がないこと。ありがたみがわからないこと。
売り言葉に買い言葉相手の乱暴なことばに、こちらも負けずに、同じように言い返すこと。
絵に描いた餅実際には役に立たない。空想は実現できず意味がないということ。
海老で鯛を釣る僅かなものを種にして、大きな利益を得る。少しの行動で多くの利益をえること。
縁の下の力持ち人の目につかないところで、人のためや仕事のために努力する人のこと。
縁は異なもの人の結びつきは不思議なものであるということ。
老いては子に従え親は子を教え育てるものだが、年をとってからは子どもに任せて言うことに従ったほうがいいということ。
負うた子に教えられて浅瀬を渡る親よりもものを知らないはずの子から、教えられることもあるものだという意味。
鬼に金棒ただでさえ強いのに、助けを得て、さらに強くなること。
鬼の目にも涙どんなに心の冷たい人でも時には情け深くなるものだということ。
帯に短し襷に長し中途半端で何の役にも立たないということ。
溺れる者は藁をも掴む追いつめられて、どうにもならない時には、どんなものでも頼ってしまうという意味。