慣用句 | 意味 |
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眉を曇らせる | 心配のために表情が暗くなること。 |
眉をひそめる | 心配、不快などで顔をしかめる。他人の言動を不愉快に感じること。 |
水に流す | 前のことはなかったことにして和解する。過去のことを咎めないこと。 |
水を差す | せっかくうまくいっていることや仲の良い間柄などに、脇から邪魔をしたり、関係を悪くさせること。 |
身につまされる | 人の身の上のつらさを、自分のことのように感じること。 |
耳が痛い | 自分の悪いことをいわれたり、人のいうことが自分の弱点をついていたりして、聞くのがつらいこと。 |
耳が早い | 情報を人より早く手に入れること。 |
耳にたこができる | 同じを何度も聞かされて、うんざりすること。 |
耳につく | 聞き飽きてうるさく感じられる。 |
耳を疑う | 思いがけないことで、聞き間違いではないかと思ってしまうこと。 |
耳を貸す | 他人の話を聞く。聞こうとする。相談にのること。 |
耳を傾ける | よく注意して聞くこと。 |
耳を揃える | 金額や物の数量などをきっちり用意する。 |
虫がいい | 自分の都合だけ考えて他人を顧みない。自分にいいように考えること。 |
虫に触る | 気に食わないこと。嫌な感じになること。 |
虫の息 | 今にも絶えそうな息。今にも命が尽きてしまいそうな様子。 |
虫の居所が悪い | 機嫌が悪く、いつもより怒りっぽい状態。 |
虫の知らせ | 予感がする。なんとなく心に浮かんでくる、感じること。 |
虫も殺さぬ | 穏やかな性格。おとなしい性格な人のこと。 |
胸を借りる | 自分よりも実力が上の者に相手になってもらうこと。 |
胸を撫で下ろす | ほっと安心すること。 |
目を見張る | 驚いたり、感心したりして、目を大きく開く。驚嘆すること。 |
目が高い | もののよい悪いを見分ける力がある。よいものを選び出す力が優れている。 |
目がない | 非常に好きである。夢中になる。または見分ける力がない。 |
目から鼻へ抜ける | 賢く、際立ってすばしっこい。 |
目と鼻の先 | すごく近い距離。すぐ近くにある場所。 |
目に余る | 度を越してひどいありさまなので見ていられない。許容範囲を超えていて、これ以上見逃すことができないこと。 |
目に入れても痛くない | 非常に可愛い。 |
目もくれない | 見向きもしない。 |
目を疑う | 意外なことに驚く。信じられないこと起きて、自分の目が正しいのか心配になる。 |
目を輝かさせる | 物事に感動したり、喜んだりしているときの様子。 |
目をかける | かわいがって、面倒を見る。大切に育てる。 |
目を凝らす | じっと注意して見る。見つめること。 |
目を細める | 可愛くて、嬉しそうな顔をする。嬉しさや満足感で笑顔になること。 |
目を丸くする | びっくりして目を大きく開く様。 |
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