細かいことばかり気にしていて、全体をまったく見ていない、あるいは見えていないという意味のことわざは「木を見て森を見ず」です。
木を見て森を見ず
意味
細かいことばかり気にして、全体を見ていないこと。
解説
一本一本の木にばかり目がいって、その木が集まってできた「森」の姿を見ていないことが多いということから。
使い方・事例
なかなか売上が上がらない。お店のロゴが行けないのか、制服が行けないのか・・・いやいや、それでは「木を見て森を見ず」でしょ。もっと根本的なところを見て、解決しないと!
類義語(同じ意味のことば)
反対語(反対の意味のことば)