どんなことでも最初に思いつくこと、そしてそれを実行することはとても難しいという意味のことわざは「コロンブスの卵」です。
コロンブスの卵
意味
どんなことでも最初に思いつき、実行することが一番むずかしいという意味。
解説
イタリア出身の探検家「コロンブス」が自分の航海の成功を妬む人に向けた名言。机の上の卵をその人に渡し、卵を机の上に立ててみるようお願いした。その人やその場にいた人はうまく立てることができない。すると、コロンブスはその卵の端を割って凹ませ立ててみせた。周りの人はそのやり方を批判したが、コロンブスは「人がそれをやってみせた後に真似をするのは誰にもできる。大変なのはそれを最初にやることだ」と話した。
使い方・事例
類義語(同じ意味のことば)
反対語(反対の意味のことば)