暖簾(のれん)に腕押し 意味 いくらやっても手応えがなく、張り合いがないこと。 解説 「暖簾(のれん)」は、店の出入り口にかけてある店の名前が入った布。吊るしてある暖簾は力もなければ、こちらに対抗しようという意志もなく、いくら押しても手応えがないことから。 使い方・事例 類義語(同じ意味のことば) 「ぬかに釘」「豆腐にかすがい」「馬の耳に念仏」「馬耳東風」 反対語(反対の意味のことば)