“塞翁が馬”

塞翁(さいおう)が馬

意味

どんな災いも幸せのもとになるかもしれないし、どんな幸せも災いのもとになるかもしれない。人が生きていくうえで、何が幸せを招き、何が不幸を招くかは分からないということ。

解説

塞翁(さいおう)は、とりでのおじいさん。このおじいさんは占いができて、先のことを見通すことができた。このおじいさんの馬が逃げてしまった時に周りの人たちが慰めたが、おじいさんはいいことが起こると占う。おじいさんの占い通り、その馬が素晴らしい馬を連れて帰ってきた。それを周りの人は幸せだといっていたがおじいさんは今度はこれによって不幸になると占う。その後その馬から生まれた子馬を乗り回したおじいさんの息子が落馬して怪我をした。それを見て周りの人は気の毒に思ったが、今度はこれによって幸せがあると占う。その後、砦で戦争が起こり、若者が招集されたが、おじいさんの息子は落馬による怪我で参戦せずに命を落とさなかった。・・・という中国の古い書物から。

使い方・事例

あの人と別れたから、こんな素敵な人に巡り合うことができた。あの時は悲しくて、人生終わりに思えたけど、まさに「人生万事塞翁が馬」だね。

類義語(同じ意味のことば)

反対語(反対の意味のことば)