他人の失敗から学ぶのことわざは?【他山の石】意味と使い方を解説!

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他の人の誤った言葉や行いでも自分を磨く糧にして学んでいったほうがいいという意味のことわざは「他山の石」です。

他山(たざん)の石

意味

他の人の誤った言葉や行いでも、自分を磨く糧になるということ。

解説

中国のことわざからで、よその山にあるあまりよくない石でも、自分のところにある宝石を磨く「砥石(といし)」として役に立つということから転じて、他の人の誤った言葉や行いでも、自分を磨く糧になるという意味で使われています。

使い方・事例

あの人はいつも失敗しているよね。人の批判をせずに「他山の石」として、自分も気をつけたほうがいいよ。

類義語(同じ意味のことば)

「人の振り見て我が振り直せ」

反対語(反対の意味のことば)